万化を楽しむ!

アラサーリーマンが日々思いついた事を書き殴ります。妻も私もオタクな為、オタク関連多めです。

消費者の立場からしても飲食店って本当に難しいよな、と思った話

昨日はてブホッテントリ入りし、話題になったこちらの記事。

zasshi.news.yahoo.co.jp

読ませていただいてホントそうだよなぁ、と思った。

少し前にこのような記事を書いた。

www.banka-enjoy.jp

偶然行った町で、偶然入ったラーメン屋のつけめんが凄く美味しかった、という話だ。

凄く美味しかった。こんなに美味しいラーメンを食べるのは久々だった。 特盛りを頼んでおけば…と並盛を頼んだ事を後悔したぐらいだ。 でももう行く事は無いだろうな、とも思った。

遠くて並ぶ有名店

そのお店は家から電車を乗り継いで1時間と30分かかる場所にあるからです。 しかも有名店らしく、この時は30分並びました

いくら美味しくても、食べるまで2時間以上の時間を使って、別途交通費を払って行くとなると、私の価値観からするとこのお店は無しなんですよね。 流石にこの距離だし、私は並ぶのもそんなに好きではないです。

このラーメン屋が例えば会社から帰る途中にあったとしたら週1回は通ってもいいとさえ思う。 実に惜しいが、それなら近くのラーメン屋だ。

このラーメンを食べた前日の晩御飯も外食でラーメンでした。 そのラーメン屋は家から徒歩で5分くらいの場所に最近できたお店で、中々美味しい。しかし凄く美味しい上記の記事のつけめんと比較すると、圧倒的につけめんが上だと思います

家から5分のラーメン屋は今後何度も行くと思う。 近くてそこそこ美味しい。

また家から車で20分くらいの場所に一時期通っていたラーメン屋があったがそこも今は行かなくなってしまいました。 そのラーメン屋は開店時間が不定期でお店も狭く、結構並ぶ。家からも微妙に遠い。

味と手間を天びんにかけて、面倒くさくなって行かなくなってしまいました

また去年結婚して、同じ市内であるが引っ越しをしました。 すると今までに気が付かなかった新たな飲食店を結構発見するんですよね。

中にはオシャレなお店も多く、「今度行ってみよう」なんて話もよくするものの、そこまで外食頻度の高くない我が家では中々その機会が回ってこない。 妻と住み始めて「あのお好み焼屋美味しいよ」という会話を幾度となくして、実際行ったのは初めてその会話をした10ヶ月後でした。

「美味しそう」なお店が多すぎる

飲食店が多すぎます。

僕は飲食店経営者として、新しくて話題のお店ができると、なるべく時間を作ってそのお店に行ってみることにしてるんですね。 でも正直に言って、2回目ってまず行かないんです。他にもチェックしなきゃいけないお店はたくさんあるし、まあ1回行けば大体そのお店の雰囲気はわかるし、といった理由です。

こちらは冒頭の記事からの引用だけれど、本当にそうだと思う。

またお気に入りのお店でリピートしていても、生活が変わったり、価値観が変わったり日々の変化の中で行かなくなっていしまったお店も沢山あった。

古い商店街のお婆ちゃんがやっていた小さいお店があります。ジュースやお菓子、石鹸やトイレットペーパーなんかを売っています。そしてそのお婆ちゃん自家製のおはぎがとても美味しいんです。あなたはそのおはぎ、年に何回買いますか? そのお店でおはぎ以外のモノを買うと思いますか? もちろんおはぎの売り上げだけではお店は維持できません。おはぎは1個100円程度。月2回買っても1年に2千400円です。おはぎはただの客寄せかもしれません。

そしてやがて、お婆ちゃんのお店は閉店します。そしてその後は24時間営業しているピカピカしたコンビニエンス・ストアができます。もちろんあなたは「残念。お婆ちゃんのおはぎがもう食べられない。どうしてコンビニばっかりできるの? 日本中どこまで行ってもコンビニだらけになっちゃう」と言うでしょう。

でも、考えてみてください。あなたはこの1年間、コンビニでいくらお金を使いましたか? 1日1千円使ったと考えても30万円以上は使ってます。日本中、どこまで行ってもコンビニだらけになる理由は、あなたがコンビニを頻繁に利用しているからです。そしてお婆ちゃんのお店が潰れたのは、あなたがこの1年間、お婆ちゃんのお店で2千400円くらいしか使わなかったからです。

こちらの内容も私がまさに実感している内容で、車で通勤している事もあって、少々高くても沢山あって24時間営業のコンビニの使用頻度が圧倒的だ。 最近はコミックの新刊やドーナツとかも、本屋やミスタードーナッツに行かないでコンビニで買うようになってしまいました。

あくまでこれは私の話ですが、美味しいだけでなく、予算や立地など飲食店選定のポイントは多岐にわたると思います。 本当にお気に入りだったお店が、ずっとお気に入りのお店であるいう保証もありません。

私は食べるのが好きなので外食にお金を使うのに抵抗はありませんが、毎週末お腹いっぱい食べていたらあっという間にデブってしまいます。

それでも

世の中に「不買運動」ってありますよね。それと逆の発想で、「あのお店の存続のため、ちゃんと通おう運動」というのも可能です。

資本主義社会において、あなたの消費活動は投票行為でもあるんです。今日の夜、どこかでお酒を飲もうかなと思ったとき、駅前のチェーン店に入らずに、昔行ってすごく良かったあのバーに足を運んでみてください。あなたに良いと思ってもらえるような店をつくれるように、こちらもがんばります。

こちらの一文は覚えておこうと思います。

食べるの好きに外食は砂漠のオアシス

新規開拓ばかりでなく、再投票も忘れずに。