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アラサーリーマンが日々思いついた事を書き殴ります。妻も私もオタクな為、オタク関連多めです。

【感想】実況パワフルプロ野球2016 全野球ファンに捧ぐ名作野球ゲーム

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皆さん、野球は好きですが?私は好きです。 小さい頃はスポーツに全く興味が持てなかったのですが、母校がそこそこ高校野球が強かったため全校応援などに駆り出されているうちに興味を持ちました。

そして私はオタク。 そう、すでに野球ゲームといえばコレ、というゲームが存在していました。

それがコナミから発売されている実況パワフルプロ野球シリーズです。

私が初めてプレイしたのは「実況パワフルプロ野球98開幕版」というその名の通り1998年のシーズン当初の記録を反映させたものです。

しかしながらこの実況パワフルプロ野球(以下パワプロ)、野球を知っていてもとても難しいゲームなんです。 そして私は野球をよく知りませんでした。

まぁルール等はプレイしながら覚えれば良いのですが、とにかく相手ピッチャーの球が打てません。 最初は良いピッチャーの球だけでなく、悪いピッチャーの球も、スタミナが切れてへろへろになっているピッチャーの球すら打てないんです。

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打てない!最初は打てない!!

こればっかりはとにかくやり込んで体に覚えさせるしかありません。 この球が打てない、という難しさもあって挫折してしまう人も多いのではないかと思います。

しかしほぼ唯一無二と言ってもいい野球ゲーム、好きな球団を操ってペナントレースを戦うのは何とも言えない喜びでした。

そしてシリーズが進むごとに自分の分身ともいえるオリジナル選手を作成できる「サクセス」モードや、プロ野球選手としての人生を楽しめる「マイライフ」モードなど様々な進化を繰り返し、今まで続く長寿シリーズとなっています。

しかしいくら進化を続けているとはいえ限界がありました。 ぶっちゃければ野球をするゲーム。

飽きるんですよ、当然。毎年毎年野球ですから。

私は相当シリーズをやり込んできましたが、ここ数年は未プレイ状態でした。

その背景には同コナミから発売されている「プロ野球スピリッツ」シリーズの影響もありました。

パワプロがデフォルメキャラで可愛らしいなら、プロ野球スピリッツ(以下プロスピ)はリアルで現実味のあるキャラでシステムも差別化を図っており、そちらに浮気していたというのもありました。

そんなこんなで遠ざかっていたパワプロ。しかし今年発売された「実況パワフルプロ野球2016」、実に評判が良い。

しかもVITA版もあると知っては買うしかない。

そんなパワプロ2016は買うに値する素晴らしい出来でした。といっても私もまだその全てを堪能している訳ではないんですけれど。

とにかく豊富、驚愕の密度

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まずモードが豊富すぎ。そしてその密度も高すぎます。

○対戦

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コンピューター及びプレイヤー2人でオフラインにて対戦するモード。スタンダード中のスタンダードモードとなります。

○ペナント

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好きな球団を使用してペナントレースを戦うモード。昔は無機質で淡々とペナントレースを戦うだけでしたが、今はドラフトや育成も充実しており、最大30年まで続けてプレイできます。

○マイライフ

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入団から引退までの野球人生を体験できるモード。最長30年、二刀流プレイも可能に。 コンピューターのレベルも細かく設定できるので好みのシチュエーションでのプレイが可能。

○栄冠ナイン

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高校野球部の監督になって甲子園を目指すモード。私はシリーズ通してこのモードは未プレイ。 相当はまれる内容らしいんですよね。必ずやるぞ。

○サクセス

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パワプロの花、選手作成モード。今回は「社会人編」、「独立リーグ編」、「草野球編」にお手軽に選手を作れる「サクサクセス」から選べます。

○パワフェス

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今作の目玉ともいえる新モード。サクセス20周年を記念して搭載されたモードで、過去のサクセスキャラが100名近く登場する。 その内容は99開幕版の冥球島以来となる、過去のサクセスチームを倒し、主力を倒して仲間にしながら勝ち進んでいくモード。色々あって難易度は高いもののその中毒性は高すぎワロタ。

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冥球島懐かしいなぁ…やり込みましたよ、これ。 紆余曲折あってこの冥球島のせいで私は中日ファンになりました。

○通信対戦

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もちろんあります通信対戦。もう別々の場所にいても対戦ゲームで対戦できる時代になったんですね。

○LIVE選手

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作成した選手をアップデートしたりダウンロードできるモード。獲得にはゲーム内通貨が必要だが他の人が作った激強選手をお手軽に獲得できます。

○パワショップ

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ゲーム内通貨を使用して各モードで利用できる便利アイテムを入手することができます。中々役に立つアイテム揃っていますよ。

○サクセススペシャ

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サクセスのソーシャル版で基本プレイ無料の課金ありの「サクセススペシャル」とも連動。 私はまだ手を付けていませんが「ダイヤのA」とコラボした菁道高校シナリオがあるようなのでダイAファンの私としてはいずれプレイしてみようかと思っています。

さらに過去のサクセスキャラが持っていたようなオリジナル変化球を開発できる「新球種開発」も可能。

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従来の変化球をベースに「球速遅く手元で急激に変化するフォーク」「直球とほぼ同じ急速でキレッキレのスライダー」など条件の範囲内で調節可能。 もちろんサクセスキャラに習得させる事が可能で自分オリジナルの変化球を存分に投げ込めます。

こうやって書いてみるともう盛りだくさんなんですよ。このボリュームがまずは売りの1つといえます。

全てのモードが面白い

私は購入してからずっとマイライフでおれつえーを楽しんでいました。このマイライフも攻略本情報やネットに転がっている情報を探しても細かい数値や設定が判り難い部分もあるので後日に個別記事を書こうとは思っています。 遊び方としては従来のとおりですが、最長30年、高卒で始めると48歳まで現役を続けられるようになります。

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リアルレジェンド昌プレイも可能

難易度設定も自由なので自分の腕で気ままに楽しんでみたり、難易度を落としてあり得ないような記録に挑戦するのもありです。また時間はかかりますが現役期間が長いので長くじっくり強い選手を育成する事が可能です。

マイライフに少し飽きてきた頃触ったのが今回2016の目玉パワフェス。 シリーズに登場したサクセスキャラとチームと戦い、勝って主要キャラを引き抜き、チームを強化しながらトーナメントを戦っていきます。 こちらも個別記事を書こうと思っていますが、仕様により鬼畜難易度。最近ようやくクリアできるようになってきましたが、その熱中度は恐るべし。 ある程度その難易度にめげない精神力が必要ですが、これ一本でも成り立ってしまうような内容とボリュームです。

獲得したサクセスキャラにもLvが設定されており、使用して勝ちぬくにつれてその能力を開花していきます。 この育成要素と難易度のバランスが絶妙で途中で負けても完全なる無駄にならないからついついプレイしてしまうんですよね。

1プレイ最後まで勝ち抜けても1時間ちょっとで済む手軽さも売りでしょう。

従来シリーズファンも新規の方も楽しめると思います。

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歴代のサクセスキャラが大集合です。

そしてサクセスもちょろっと触ってみました。 今回のサクセスはとある理論で強選手を量産できる仕様だったようなのですが、アップデートで下方修正をくらったようです。 それでも工夫次第はオールA、Sは作れるようです。

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いまいちやり込めていないのですが、過去シリーズとそう変わりない様に感じます。

実際の操作の仕方も様々な操作方法が選べるのが2016ですが、投球にはパワスピのシステムが導入されコントロールの値やプレイヤーの操作でより効果的な球を投げ込む事ができる「ナイスピッチ」が導入されましたが、一番は守備の操作です。 野手守備時の機敏さとエラー率に影響を与えていた「守備」「捕球」のステータスがより重要になり、この値が最低値の「G」だとまともに守備ができないレベルです

守備がGだと真正面の打球以外反応が困難で、捕球がGだとフライを頻繁にポロリするレベルです。 最初はチーム状況が整っていない「パワフェス」だと守備力が壊滅的で試合になりません。 しかもコンピューターもかなり打ってくるので打撃戦になるのは必須です。

守備力が高くともかなり野手守備は操作感覚がシビアになっているので練習が必要かもしれません。 シリーズプレイ経験があってもある程度の練習は必要ですね。

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独立リーグ編だと全ての能力が1からスタートなのですがこんな状態だとただグラウンドに突っ立っているだけです。

投手も野手能力が肩力以外は1なのでそこが辛いところ。

その完成度恐るべし。 間違いなく「買い」、な名作野球ゲーム

じつはこのパワプロ、2015年度版は発売されていません。 色々な事情があったようですが、一年間をあけて発売された2016は間違いなく買いの作品です。

従来シリーズに飽きて遠ざかっていた方も、興味があって手を出していない方も、損をさせない一本に仕上がっていると言えるでしょう。

対応機種はPS3、PS4、PSVITAの3機種。ゲームといえば大画面、という方もいるとは思いますが、私のおすすめはPSVITA。操作性に若干難があるものの画像のクオリティ等は不足ないレベルで場所を選ばずリラックスして楽しめるのが何よりも嬉しいです。 移動中なども気軽にプレイできますし、一々ソフトを立ち上げる手間が無いのもポイント高いです。 時間の無い社会人におすすめといえるでしょう。

ゲームを嗜む方で野球好きなら、ぜひプレイしてもらいたいです。 対応機種がそれなりに高価な為、いずれかの機種を持っていないと手を出しにくいかもしれませんが、野球が好きでパワプロをプレイした事が無いという方にも手にとってもらいたいです。

楽しむにはそこそこやりこまなければならない難易度は覚悟しておいて下さい。やはり慣れないとど真ん中のスローボールも打てないのがパワプロなんです。

それでも歴史ある野球ゲーム、そしてコナミの本気が感じられる「実況パワフルプロ野球2016」。 高校野球も終わりましたがまだまだ楽しめます。未プレイの方はぜひ手にとって見て下さい。

実況パワフルプロ野球2014 公式パーフェクトガイド (ファミ通の攻略本)

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www.banka-enjoy.jp

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