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万化を楽しむ!

アラサーリーマンが日々思いついた事を書き殴ります。妻も私もオタクな為、オタク関連多めです。

待ちに待ったアニメ「フルメタル・パニック!」新作2017年秋に放映

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フルメタル・パニック!」という作品がありました。 富士見ファンタジア文庫から刊行されている賀東招二ライトノベル作品です。

長編シリーズは全12巻で完結、ほかに短編集Short Storiesが9巻、サイドストーリー・Side Armsが2巻の作品です。

当時の富士見ファンタジア文庫の「長編+番外の短編」という王道の形式ですね。

初出となる長編シリーズの1巻は1998年刊行で、終了したのが2010年ですが少し古い作品なので最近の若い方にはあまり馴染みの無い作品かもしれません。

メディアミックスも多数されている作品です。

長編1巻の発売当時、私は高校生でした(おっさん乙)。

その時の感想は「なんつー面白い作品だ!」でした。 基本は王道のボーイミーツガールながら現代社会になじめない主人公と普通の女子高生だったヒロインとの恋愛を中心に骨太のSFミリタリーアクションを描ききりました。

こちらのランキングでも紹介しています。

www.banka-enjoy.jp

長編のシリアスな展開と、短編のキレッキレのギャグのコントラストが素晴らしく、富士見ファンタジア文庫最後の大作と言ってもいいかもしれません。

しかしながら個人的には人気の上昇と共に刊行ペースが鈍って、長編終了までテンションを維持できなかった作品でもあります。 足掛け12年の大作ですからある程度はしかたがないかもしれません。

そんな「フルメタル・パニック!」もちろんアニメ化もされており、どれも素晴らしいできです。

アニメ化は3作

1作目は「フルメタル・パニック!」として、2002年に原作小説の「戦うボーイ・ミーツ・ガール」から「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」までのストーリーが全24話で放送されました。

制作はGONZO・ディジメーション。

大筋は長編を中心としているものの、一部の伏線やキャラクターのエピソードがカットされており、一部短編のストーリーも挿入されるなど、原作長編と比較するとコメディー要素プラスされている作風となっており、雰囲気は異なりました。

2003年に全11回で放映された「フルメタル・パニック?ふもっふ」が京都アニメーションの制作で放映されました。

こちらは原作短編シリーズをアニメ化したものでありシリアス要素は殆ど無く、番外編という位置づけです。 本編が現実の政治、世界情勢を織り込んだシリアス調なだけに、180度違った趣向、演出がなされており、かえって笑いが引き立つ爆笑必須の名アニメでした。

さらに「フルメタル・パニック! The Second Raid」(フルメタル・パニック ザ・セカンド・レイド)が2005年からWOWOWで全13話で放送。

長編の「終わるデイ・バイ・デイ」をアニメ化。 アニメ版一作目ではほぼ使われることのなかった軍事用語が多用され、原作長編の雰囲気そのままのシリアスでハードなストーリーが展開されました。

こちらも京都アニメーションが制作を担当。

どのアニメ化も原作の魅力を損なうことない素晴らしいアニメ化でした。 そもそも原作が面白いんですから。

原作長編は発売がこの辺りから停滞してきます。 それでも1、2年に1冊は出ているのでそこまで遅い方ではないかと思います。

TSRの放映が2005年。内容は長編の「終わるデイ・バイ・デイ」。 そこから長編は7冊、短編のストックも十分。

原作、アニメ共に大ヒット。

しかし何故だか続きのアニメ化の情報が入ってくる事はありませんでした。

我々は待たされたのです。

待ちに待った4作目

そして2015年10月24日の「ファンタジア文庫大感謝祭2015」において新作アニメの企画始動が発表。 2016年10月22日に行われた「ファンタジア文庫大感謝祭2016」内のスペシャルステージにおいてついに正式タイトルやメインスタッフ放送時期が発表されました。

フルメタル・パニック! IV」として、2017年秋より放送予定。アニメーション制作はXEBEC

主要スタッフは

原作・シリーズ構成・脚本 - 賀東招二

原作イラスト - 四季童子

監督 - 中山勝一

キャラクターデザイン・総作画監督 - 堀内修

サブキャラクターデザイン・作画監督 - 山本彩

銃器デザイン・作画監督 - 吉岡毅

メカニックデザイン - 海老原兼武、渭原敏明

セットデザイン - 柳瀬敬之

メカニックディレクター - 西井正典

プロップデザイン・メカニック作画監督 - 松村拓哉

メカニック作画監督 - 加藤優

CGディレクター - 上地正祐

色彩設計 - 北林千明

特殊効果 - イノイエシン

アニメーション制作 - XEBEC

アニメーション制作のXEBEC(ジーベック)はプロダクション・アイジーProduction I.G)の子会社で1995年設立の老舗アニメ会社です。

機動戦艦ナデシコゾイド -ZOIDS-宇宙のステルヴィア蒼穹のファフナーシリーズ、宇宙戦艦ヤマト2199等を手掛けている実力派の制作会社なのであまり心配はしていませんが、妻は「クソアニメにしたらゆるさんぞ…」と心配していました(笑)

現時点で判っている情報はここまでで、公開され次第追記していきたいと思っています。

しかしこのアニメ化で必ずもう一度「フルメタ」の時代がくるでしょう。

原作未読の方もアニメを未視聴の方もこの機会に先取りしておきましょう。

フルメタル・パニック! IV」の詳細は未定ですが、確実に原作長編の途中から、「終わるデイ・バイ・デイ」の後からが濃厚です。

まだ放映まで約1年ありますので時間は十分です。

乗るしかない、このビックウエーブに!